農業を面白くするためのブログ(農業法人を作ってみよう) - 2005/11
農業を面白くするためのブログ(農業法人を作ってみよう)
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2005年11月28日(Mon)▲ページの先頭へ
優秀な農家の卵たち
ある新聞の記事を読みました。 それは日本学校農業クラブ全国大会についてのものです。 全国の農業高校生が、日ごろの学習や研究の成果を発表する大会ですでに56回目を迎えています。恥ずかしながら知りませんでした。 県レベルでの農業高校生による発表会があることはローカルニュースでよく見ますが、全国レベルの大会はあったとしても報道されることはなく今回のように新聞に載るぐらいです。全国的な関心がいかに低いかがわかります。 しかし記事の内容は打って変わって、今時の農業高校生はこれほど優秀なのかと驚かせれます。 <食料>農林水産大臣賞を受賞した 「メロンづくり150万円への挑戦」(北海道岩見沢農業高) ではメロンづくりを実際に行い。生産・販売・管理を通して高収益を目指すという研究です。 生産だけでなく販売・管理と経営の分野まで視野に入れていることが衝撃でした。 作るだけなく売って儲けを出すというごく当たり前の商業行為に現在の農業高校はちゃんと力を入れているんですね。 『学校のある空知地方は「夕張メロン」で知られるメロンの一大産地です。生産農家は、10アール当たり150万円の粗収益を目標にしています。そこで農業科学科の3年生米内彰吾君ら4人は、減農薬栽培によって、安全で、ハウス内の土壌も悪化させないメロン作りに挑戦して、粗収益が約165万円と、目標を大幅に上回る成果を上げました。』 あら本業のかたも形無しです。 生産量の増加、肥料などのコスト減、記事は『どのように』の部分が詳細に書かれていませんが、それでも業として行う農家さんの収益率を上回ることは凄いことです。 農業の将来はまだまだ明るいことを示す記事でした。
2005年11月24日(Thu)▲ページの先頭へ
ちょいあせるっ
最近、農業支援関係業務に力を入れているせいか、出先で相続・遺産分割について質問を受けたときちょっとあせりました。 相続が確定するのって、相続開始後6ヶ月?いや3ヶ月? 遺留分ってどれだけだっけ? 母親の違う相続分って? まあ冷静に考えれば大丈夫でしたが、久しぶりなのであせりました。 遺留分減殺請求なんて受験上の論点だとばかり思ってましたけど、実際もあるんですね。
2005年11月02日(Wed)▲ページの先頭へ
生産コストを把握してますか
『コメ・ビジネス』という本を読みました。 農業とりわけコメの流通に関しんてとても勉強になりました。 この本の中の新しい形でビジネス展開をしている米生産農家紹介したいと思います。 −以下引用− 58戸の農家が農事組合法人を形成し、組合員である二戸の中核農家に耕作を集団委託し、残りの組合員は耕作委託農家から地代(10アール当たり一律年間7万円)を受け取るという仕組みになっている。 同時に委託農家から組合へは機械の使用料などが支払われ、借入金返済にあてられる。 現在では、10アールあたりの投入労働時間が約二時間、全国平均の20分の1程度と圧倒的な省力化を実現していることから、コメの生産コストは原材料費すべて含めて10アールあたり5万円強と、全国平均の14と比べて60%ものコスト削減を実現している。 −−−−−− この農家が画期的なのはまず組織として農業を営んでいる事、耕作委託という手法をとっていることです。 そしてそれによって得られる効果が全国平均の60%ものコスト削減。 これってどういうことかというと、同じ収量に対してつねに60%多い利益を得ているということになります。収獲量が変わらなくってですよ。 逆に言えばその他の全国平均に甘んじている農家さんも労働量と収穫量が変わらなくてコレだけの利益を出せる可能性を秘めているともいえます。 なにも売るだけが利益を出す方法ではない事がわかっていただけたでしょうか。 |
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カレンダ
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