農業を面白くするためのブログ(農業法人を作ってみよう) - 2007/02
農業を面白くするためのブログ(農業法人を作ってみよう)
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2007年02月20日(Tue)▲ページの先頭へ
幅広い分野の知識と専門的知識
月刊農業などの農業誌を読んでいると、農産物の生産技術以外のことにあまり触れられていないことに気づきます。
この点、農業はまだ売るというポイントよりも生産重視の事業であることがわかります。 そういう自分の作る物に対して妥協を許さない職人気質の生産者が私も好きです。見習う点もたくさんあると思います。 しかし今後はどうしてもそれだけではだめでしょう。 良い物を作るだけなく、それをきちんと消費者に伝える技術、そういうのが必要になってきます。 農業も今後はサービス業としての手法やモデルを取り入れていかなければならないと思います。 私も法律業務の専門知識だけでなく、ネットマーケティングやホームページの知識、最近では文章力を鍛える勉強までしています。 そんなに成果は出ていませんか(笑) 誰にも負けないという専門的知識と【それをどのように伝えるか】という広範囲に及び知識・技術が今後のビジネスには必要とされています。 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]()
2007年02月16日(Fri)▲ページの先頭へ
これはちょっと致命的かもしれない
この間、近所の果物や野菜を売る直売所に母を連れて行きました。
いつもはおばちゃんが店にいてお客さんに対応するのですが、この日はだんなさんなんでしょうか、おじさんでした。 そのおじさんは終始、片手をポケットに突っ込んで、母の話を聞き、その間に発した言葉は「あそこ」と「あれ」と「うん」です。 会計を終えて両手に大きなみかんとはっさくのつまった袋を抱えて車に向かう母を当然の如く無視しました。車との距離は10メートルもありません。目の前です。 しかたなくわたしがでていって、受け取り後部座席に入れました。 たぶんわたしがいるから大丈夫と思ったんでしょうね、だとしても客商売として致命的だと思います。 このような消費者を軽視した態度では今後が心配です。特に後発の競合者がでてきたときには対応に苦慮するでしょう。 (この人が生産者かどうかわかりませんが)生産者と消費者が直接接触することは今まで不可能でした。法令上、仲買い人を通さずに直接消費者に農産物を販売できるようになったのは、実はつい最近のことです。そのおかげで、農産物の生産者は消費者のニーズに対応できていないといわれます。 上記の話はそれ以前の話です。 だからこそ致命的だなと思いました。 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]()
2007年02月09日(Fri)▲ページの先頭へ
スローフードな日本
久しぶりの書籍紹介。
安全で美味しい食品を探し、日本全国を飛び回ってレポートするノンフィクション。 安全かつ美味しい食品を生産する努力は個性的な農産物を生産する個性的な農家となるためのヒントとなり得ます。 確かにスローフードを実践するとお金がかかし、贅沢というかんも否めません。 一般消費者にどこまで浸透するか疑問符のつくところでしょう。 しかしこのブログでも実施したアンケートによると食の安全意識は結構高い。 生産者の安全に対する意識、環境に対する意識まで見聞したら納得できるでしょう。 一消費者としても、とても面白い本です。 『スローフードな日本!
2007年02月08日(Thu)▲ページの先頭へ
農業への資本流入
最近、特に九州の銀行で農家さんを対象とした融資プランが盛んに喧伝されています。とにかく「借りてください」という趣旨であるなら、どうなの?って気がしないでもないですが、それでも農業が融資の対象として考えられるようになってきたのは間違いないように思います。
このように自助努力を促す構造は、特に今後の農業に必要なのかもしれません。 インドの商業銀行は純貸付額の18%を農業関連分野に、そのうち13.5%を直接農家に貸し付けることが義務づけられています。 日本の農政とは若干方向性が違います。 もしからしたらインドは、ITだけでなく農業でも発展するかもしれませんね。 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]()
2007年02月07日(Wed)▲ページの先頭へ
これからの基本的スタンス
来年度から農家さんへの補助金対象の基準が変わります。大雑把に言うなら、保有する農地が多い、個人や法人などの組織が対象になります。効率的・合理的な集落営農を支援するという立場です。農家さんならすでにご存知のことだと思います。
ここ一年で組織化、法人化して農地を保有しようという動きが活発になっています。 そのおかげか「農地の貸し渋り、または貸しはがしが起こったり」というニュースもありました。補助金獲得のために農地を所有しようとなると本末転倒ですが、今後はこのように大規模とまでは行かなくても、ある程度まとまった規模を維持することで、生産や維持コストを下げて利益を出す集落営農モデルも増えていくことでしょう。 まあそう簡単にはいかないのが日本の農業。 日本の土地の構造上、海外の大農園のようにひところにまとまった土地を確保するのは難しい地域が多いでしょうし、地域の慣習や個人の意識では複数人が集まって共同で事業をするということに馴染めないこともあるようです。 対極にあるのが、小規模でも徹底的に個性にこだわるスタイル。 懐かしい話ですが、テレビ番組の「どっちの料理ショー」に出てくる特選素材を生み出す生産者のようなモデルです。他には絶対まねできない!どこにもない!というスタンスで望むモデルです。品種は同じでも、その質・味の違いが市価の何倍もの値段でも売れてしまうという人気の産物を作る。こちらは効率とか、合理的とかはいってられないかもしれません。 たぶんこれからはこの二つの経営方針が主流となると思います。 どちらにしても行政任せではない主体的な経営と、消費者のニーズを調査・反映させていく努力が必要になるでしょう。 これを機に生産者の意識が変わり、農業が産業として定着することになるのかな、とちょっと期待しています。 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]() |
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