農家困惑 周囲からの飛散も“アウト”



2006年07月04日(Tue)
農家困惑 周囲からの飛散も“アウト”
ポジティブリストが導入されて1月が経ちました。

読売新聞7月3日の記事によれば周囲から飛散の農薬が付着・残留した場合でも違反の対象となり下手すれば販売禁止の処置が取られることに農家さんは困惑しているそうです。

特に狭い敷地で多品種の農産物を栽培している農家さんは農薬の飛散対策に苦慮している。


確かにコレではまったく無関係の人の責任をとらされる可能性もあります。

1農家では対処に限界がある問題を、1農家に責任を負わすのはどうかと思います。


導入はちょっと早すぎたような気がします。行政の事前の説明不足はきちんとあったのでしょうか。

農家さんにとって寝耳に水だったのではないか?


基本的には農薬などの使用についてはなるべく避けるべきだと思います。
しかしそれにも限界があります。生産性や収量などもきちんと考慮し、安全かつ安心なラインも守る必要がある。その辺の共通認識が行政と生産者との間にはあったんだろうか。


農薬の品種・使用法は国家レベルの議論と意見交換が必要。


せめて無農薬栽培農家さんが飛散農薬の残留で販売停止になるような矛盾はどうにかすべきだと思う。



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