商売っ気を出す



2005年04月10日(Sun)
商売っ気を出す

 農業にビジネス感覚を持ち込むという事は利益を上がる事を念頭に置かなければなりません。

 ココで勘違いして欲しくないのは、ただ闇雲に稼げばいいというものでは断じてはないという事です。
 不確定要素の強い農業運営をより安定的・継続的な農業経営へと転換させるためにコンスタントに利益を出すための仕組みを作ろうという事です。

 利益を確保するためには単純に以下の式を維持できればOKです。単純ですが、コレを意識しながら経営をする農家さんはあまりいません。


 年間売り上げ年間にかかる支出



 今までの農業は土地で栽培しやすい作物を栽培してそれはJAや市場に卸す。という極普通の生産販売形態でした。
 それで収入が減れば職を得て兼業になるという農業事態を発展させるという意識があまりないやや守りの経営です。
 
 しかしそれは仕方ない事です。今まで農家さんは農業技術を学ぶ事はあってもそれを発展させるためのビジネスの手法を学ぶ事がないからです。
 農地や農家を保護するあまりビジネスという視点を農家に指導できなかった国の農政に責任の一端があります。

 もとい、ココで以前の国の政策を批判してもしょうがないので、そこにビジネスの風を吹き込むためにはどんな事をすればいいか考えて見ます。
 
 利益を出すためにはまず、売上を上げれば上げるほどよく、支出は下げれば下げるほど利益が出ます。

 そのためにどうすればよいかビジネスマンの視点で商売っ気を出しながら考えて見ましょう。

 年間売り上げを上げるために

 ・効率よく取れる作物を検討する
 ・多少高くても消費者が求める作物には何があるか調査する
 ・新しい販売ルートを確立する
 ・自社ブランドを作る
 ・宣伝広告してみる


 年間にかかる支出を下げるために

 ・財務管理を行い徹底したコスト管理を行う
 ・安価で委託できる業務は外部に委託してみる
 


 ここにあるのはあくまでも一例です。まだまだ改善していく余地が沢山あるのが現在の農業経営だと思います。

 商売っ気を出すというのはけして悪い事でないです。実は利益を出す安定的で継続的な農家を増やす事が農地保存や農村の過疎化の問題に一番有効な手段なのです。





   


儲けの仕組みの作り方
農業改良資金をプロデュース
多品種少量生産の直売方式
多品種少量生産の直売方式その2
生産コストの把握






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カレンダ
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