直売所の実態 |
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2006年04月18日(Tue)
直売所の実態
今日はちょっと遠出して、直売所の取材に行ってきました。
目指す直売所は国道沿いにありますが、街中からは少し外れたところにあります。 突然の思いつきの行動、つまりアポなしですが、社長さんは快くお話してくれました。 支持母体は無く社長の先代が創業者だそうです。 運営形態は有限会社で完全な民間資本で6年間経営を維持。昨年の年商は1億2千万。 利益については遠慮して聞きませんでした(聞いておけばよかった)。 取り扱いアイテムは常時100品、取引農家は140戸、従業員は11名。 従業員一人あたりの売上が1000万を超えるってのは中小企業としてはなかなかの営業成績だと思います。 売上は農家さんが卸した農産物の売価の20%を手数料としていただくというもので、業態としては委託販売、しかし売価の設定は農家さんに決定権があるそうです。 もちろん市場とかけ離れた値段設定をすれば助言をすることもあるけど、最終決定権は農家さんのもです。 農家さんはここで初めて自分の作ったものが市場の評価にさらされます。 売れ残れば、持ち帰ることになるのを承知の上でも、JAや市場に卸さずにまずこの直売所に持ってくるのはここだとより高く売れるからです。 売れ残らないために品質向上の努力をするようになり、それに答えて直売所が確実に売り切るための努力をする。 立ち上げ当初から3年間は苦しい時期が続いたと言う社長ですが、質のよい農産物をおいてくれる農家さんとお客さんの信頼を裏切ることなく、生産者と消費者どちらにもメリットとなる経営方針がここまで成功できた秘訣だと言います。 この会社は新たな直売所を別地域に出店しました。オープンは昨日。一年目の売上目標は1億1千万円。 税金を投入する第3セクターの直売所が赤字を抱える中、農家さんと信頼関係に結ばれたこの直売所ならこの売上目標も夢ではないなと思いました。 |
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カレンダ
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