これはちょっと致命的かもしれない



2007年02月16日(Fri)
これはちょっと致命的かもしれない
この間、近所の果物や野菜を売る直売所に母を連れて行きました。

いつもはおばちゃんが店にいてお客さんに対応するのですが、この日はだんなさんなんでしょうか、おじさんでした。

そのおじさんは終始、片手をポケットに突っ込んで、母の話を聞き、その間に発した言葉は「あそこ」と「あれ」と「うん」です。

会計を終えて両手に大きなみかんとはっさくのつまった袋を抱えて車に向かう母を当然の如く無視しました。車との距離は10メートルもありません。目の前です。

しかたなくわたしがでていって、受け取り後部座席に入れました。

たぶんわたしがいるから大丈夫と思ったんでしょうね、だとしても客商売として致命的だと思います。

このような消費者を軽視した態度では今後が心配です。特に後発の競合者がでてきたときには対応に苦慮するでしょう。


(この人が生産者かどうかわかりませんが)生産者と消費者が直接接触することは今まで不可能でした。法令上、仲買い人を通さずに直接消費者に農産物を販売できるようになったのは、実はつい最近のことです。そのおかげで、農産物の生産者は消費者のニーズに対応できていないといわれます。

上記の話はそれ以前の話です。
だからこそ致命的だなと思いました。


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