ビジネス書の知恵
起業に役立つビジネス選書
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2007年05月18日(Fri)▲ページの先頭へ
農業オススメ本
農業経営に参考になるオススメ本を集めたアマゾンストアを作りました。
http://astore.amazon.co.jp/agri-22 HPのオススメ本と重複するところもありますが、参考までにどうぞ。 アマゾンの書籍アフィリエイトでいただく報酬は微々たるものではありますが、日々の研鑽ようの書籍購入費に充てさせてもらったり大変有益に利用させてもらっています。みなさんに感謝です。
2007年03月09日(Fri)▲ページの先頭へ
ぐうたら農法
この間のブログでそこそこの労力で農業できないかなと書いた手前。そのような書籍がないかと思って、探してみたらありました。
『新・ぐうたら農法のすすめ』です。 著者は自分のことをぐうたらといい、《精出して働くのがきらいで、できることなら一日じゅうぶらぶらして、髪結いの亭主になりたい》と言います(笑) 私もこんな感じで少ない労力と時間で、効率よく農業ができないものかと思っていました。それにしても髪結いの亭主ですって(笑) 労力や時間が減少すれば、その分生産性は上がります。 実現可能ならば、実際に仕事を持った人でも農業ができるかもしれません。 そこまでは望めないかもしれませんが、労力と時間があまれば、その分で新たな商品の開発をしたり、まったく別のことに時間を使ったりいいこと尽くめです。 本書は農業技術的なことを中心にかかれていますが、《仕事をしなければならないとき、わたしはいつも、どうすれば最小限の労力で、うまく仕事を切り抜けられるか、それをいっしょうけんめい考えます。そしてできるかぎり手をぬいて、さっさと仕事を片づける》ことは、すべての仕事人が望んでいることではないでしょうか。 農業技術の科学的な是非の検証を私はできませんが、それでも大変刺激的な本であることは間違いないです。 新規就農者の方は、始める前に一度読んでみてはいかがでしょう。 引用図書:新・ぐうたら農法のすすめ―省エネ有機農業実践論 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]()
2007年02月09日(Fri)▲ページの先頭へ
スローフードな日本
久しぶりの書籍紹介。
安全で美味しい食品を探し、日本全国を飛び回ってレポートするノンフィクション。 安全かつ美味しい食品を生産する努力は個性的な農産物を生産する個性的な農家となるためのヒントとなり得ます。 確かにスローフードを実践するとお金がかかし、贅沢というかんも否めません。 一般消費者にどこまで浸透するか疑問符のつくところでしょう。 しかしこのブログでも実施したアンケートによると食の安全意識は結構高い。 生産者の安全に対する意識、環境に対する意識まで見聞したら納得できるでしょう。 一消費者としても、とても面白い本です。 『スローフードな日本!
2006年09月27日(Wed)▲ページの先頭へ
農業でスモールビジネス
農業経営の(すでに)古典的名著「農で起業する!
農業でのスモールビジネスという思考法は傾聴に値します。 現在農業を営んでいる方も、これから起業しようという方にも農業経営について大変参考になる本だと思います。 ↓農業の地位向上を目指す、当ブログにご協力ください! ![]()
2006年06月12日(Mon)▲ページの先頭へ
有機農業が国を変えた
農業はこれ以上ないくらい環境に配慮しなければいけない産業です。
農業それ自体が環境維持と切り離せない関係にあります。 古代からそして今現在でも土地の農産物の生産力の低下により滅んだ文明もしくは滅びつつある文明があります。 日本人は昔から環境志向の強い民族です。 国土が狭いからでしょうか、日本人は昔から持続的かつ効率的に土地を利用する方法を考え出してきました。 特に水田は地表を流出させずにつまり土地に負担をかけずに農作物の収穫ができる栽培法です。 祖先から受け継ぎ、子孫から借り受けている土地です。 ずーっと、ずーっと農産物を生産し続けてくれる土地の保全を考えていきたいものです。
2006年06月05日(Mon)▲ページの先頭へ
ロングテールの法則
これこそ農業にもとめられている多品種少量生産の見本『ロングテールの法則
以前お伝えした『ウェブ進化論』でも言及されていました。インターネットで産直をお考えの方(もちろん農家さん以外でもネットショップをやりたい方)はこのロングテールの法則は抑えておく必要があります。 アマゾンではあらゆるものが売られています。その中で売上の高いものから順に横に並べていき縦軸を売上個数、横軸に商品を並べて1(売上1個につき)×1(1アイテムにつき)の棒グラフを作ると、横に行くにつれ段々と下がっていきあるラインを超えると延々と横に連なる棒(ロングテール)になるというものです。 現在消費者のニーズは多岐にわたり多品種少量生産はビジネスの主流です。というか多品種少量生産は大手と互角に戦うための中小企業にも可能なマーケティング戦略です。 資本や設備のない大量生産ができない中小企業は生産量よりも希少性とマーケティング戦力を強化することが必要です。大手と同じ土俵で戦っても勝てるわけがありません。 特にこれからの農家さんは同じものをいくら作っても互いに価値をつぶしあうだけで、なにもなりません(名産品として同じ地域で同じものをたくさん作る地域があるが、長年の知名度というブランド力はあるかもしれないけどこれからは危険といわざるをえない)。 小回りの効く小規模経営とマーケティング戦略。これからはこれにつきます。 そんな個々の個性的な力をネットワークで結びつける方法を今思案中です。
2006年05月22日(Mon)▲ページの先頭へ
(≒)不特定多数無限大×(≒)ゼロ=?
すごい!
久しぶりに読み始めたら止まらない本に出会いました。『ウェブ進化論 この本は発売当初から話題を呼んでベストセラーになりましたが、今に至るまで読む機会がありませんでした。 ベストセラーということもあって、ウェブ世界の講釈本、ウェブ技術のマニュアル本的なイメージしかなかったからです。 読んでみてまるっきり考え方が変わりました。 今まさに私たちは産業革命に匹敵する、いやそれ以上の革命的出来事に遭遇しているのだなと思い知らされました。 元首相森氏が当時言った「IT革命」はせいぜい遠隔地や島嶼部へのインフラ完備でしかありません。ただ端に現実世界の土木工事のことです。日本の行政庁のトップはITに関して土建以上のビジョンを提示していません。 それはそれで大変便利になり日本は世界でも有数のインフラ完備国になり、ネットの利用状況はほぼフラットになりました(一部速度の格差はある)。 でも本当の革命は新たに出現した無限の仮想空間の中で行われていることであり、そこでは(本当に、ネットに接続できる人なら)誰にでも膨大な何か(時間であり、冨であり、人脈であり)を手に入れる可能性を秘めていることです。 この本は是非読んでほしいと思います。 立ち読みでもよいので序章(たったの15ページ)だけでも読んで見てください。考え方が変わります。
2006年04月04日(Tue)▲ページの先頭へ
文明の崩壊 !?
現在『文明崩壊
分厚くて読むのも大変なんですが、面白いし、興味深い話ばかりです。 過去に滅びた文明(イースター島、マヤ文明、バイキングなど)が崩壊する過程を考古学、地質学、生物学などのいろんな分野の最新の知識を駆使して解明するといった内容です。 文明が滅びる要因には大きく分けて5つあって『そのうちの四つ−環境被害、気候変動、近隣の敵対集団、友好的な取引相手−は、個々の社会において重要性が高かったり低かったりする。五つ目は−環境問題への社会の対応−は、どの社会においても重要な要素となる。』 これなんて産業の衰勢とまったく一緒の構造だな、よい教訓だと思いながら読み進んでます。 中でも環境問題や気候変動によって農業の生産力が低下するとほとんどの文明や社会は崩壊するという件では農業の大切さをあらためて実感しました。 日本の穀物自給率は先進国の中でも最低ランクの27%です。 主食用穀物自給率は60%と思ったより多かったのですが、それでもやはり主食用穀物ぐらいは100%を超えておきたいところです。 農業は国の根幹、安いからといって外国産の食料ばかり輸入して、国内の農業の発展・支援を怠っていたら「将来この国が崩壊しても知らんぞ」と農政関係者に言わずにはおれません。
2006年03月21日(Tue)▲ページの先頭へ
半農半×という生き方
半農半×という本を見つけました。著者の塩見さんが『半自給的な農業とやりたい仕事を両立させる生き方を、私は「半農半X」と名づけて』提唱しているものです。兼業農家は知っていましたが、これはその逆といったところでしょうか。
日本の経済不況が多様な雇用形態を生み出したことは会社人間を拒否する現在の若者の心情にマッチしました。若者に限らず第2の人生を自由・自分のしたい事をして過したいと思うご年配も増えています。 そんな中で「こんな人生もありなんだ」という新しいワーク・ライフスタイルの提案はいろんな人に希望を与えるのではないかと思います。 多少教条主義的なところもありますが、はっきりとした意思ではなく、まだぼんやり程度に農業をやりたいなと思っている方は読んでみてください。 何か響くものがあるかもしれません。
2006年02月15日(Wed)▲ページの先頭へ
さおだけ屋はなぜ…
いまさらながらですが『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読みました。
とっても読みやすく面白かったです。 会計という一般人にはわかりにくいことを、身近な事例に当てはめながら解説する。 複雑な事をわかりやすく噛み砕いて説明する。凄い才能です。 売れてる!っていうのがよくわかります。 会計というよりもビジネスの入門書かなという感じで読みました(会計がビジネスの基礎であるとも言える)。 農業生産から農業経営へと今後の発展を考えている人に是非読んでほしいと思います。
2006年02月02日(Thu)▲ページの先頭へ
農家のビジネスモデル
久しぶりの農業本の紹介です。
この本は農業で成功したベンチャー経営者のインタビューといった構成で、マーケティングや農業ビジネスモデル、今後の農業に対するビジョンなんかが語られています。 農業とはいってもいろんな考え、それこそ千差万別な成功法があることがわかり勉強になります。 いろんな手法・考え方を知ることは自己を相対化する事になります。 よりよいビジネスモデルを確立するための一助になると思います。
2005年10月24日(Mon)▲ページの先頭へ
なぜ、あなたの会社はもうからないのか?
『私たちがやっている事は小学生の遠足ではありません。リュックに入れるものを先生に決められて、列を崩さずに歩く。そんなものではないのです。 私たちがやっていることは冒険です。リュックに自らの判断でツェルトや非常食、防寒具など許容する重量の範囲でパッキングし、地図と磁石でルートファインディングをする。それがビジネスです。 ですから、遠足のようにみんなと同じことをしていたら儲かりません。みんなと同じことをやっていたら、それはやめるべきです。』
2005年10月07日(Fri)▲ページの先頭へ
ゼロエミッションと日本経済
『大量生産、大量消費の経済の歯車が順調に回転するためには、製品を量産する事が欠かせなかったし、(中略)まだ使える製品をせっせと捨てさせることが、新しいマーケティングの手法として歓迎された。』 こんな経済観が長続きするはずありません。
2005年10月06日(Thu)▲ページの先頭へ
日本人の壁
『「自分を知る」ことが「自分を変える」第1歩となる』 『日本人は、リスクが嫌いだからこそ、リスクを取ったときのリスク管理が苦手なのである。』 『世の中には先行き不透明であればあるほどわくわくして、積極的にリスクを取って挑戦してみようと考える人と、逆に不安感が高まってきて、いっそう慎重に臆病に行動しようとする人がいる。日本人の多数派は後者なのである。』 日本人の国民性を歴史的・心理学的に解き明かした本です。日本国民としての精神性と個人の精神性の違いを発見することができる。まさに『「自分を変える」第1歩となる』本です。
2005年10月05日(Wed)▲ページの先頭へ
働きすぎの時代
クリントン政権時の労働長官ライシュ言葉 『「われわれが収入のために働くことが、われわれを豊かにさせるのであれば、どうしてわれわれの個人的な生活は貧しくなってしまうのか」』
2005年10月03日(Mon)▲ページの先頭へ
雇用不安
農家が戦後日本の経済復興に際して優秀な人材を供給していた。一方で不況下ではその職の受け皿としても機能している。多様かつ弾力的な雇用の受け皿として農業・農家の重要性をあらためて考えなければいけない。
2005年09月29日(Thu)▲ページの先頭へ
仕事術
『会社に長く負ぶさっていると、会社は振りほどこうとする。もともと会社は勝手なもので、従業員が適度に自立しながら組織に依存してくれる事を期待する。だから寄りかかられていてもしばらくはそのままにするが、寄りかかりすぎりると振り落とそうとする。』 『問題意識をもって考えながら作業していく者とそうでないものとの差が著しくなる。つまり、作業をたんに作業として消化していく者は、思考作業をしていない。だからそこに工夫もないし、成長もないし、発展もない。』
2005年09月27日(Tue)▲ページの先頭へ
大型店とまちづくり
『合言葉は「グローバルに考え、ローカルに食べる」』 『地域デモクラシー(地域の活性化)とは、地域の問題を、あるいはまちの将来の姿を、そこに暮らし帰属する人びとが議論し、決定権を持って選択する事である。』
2005年09月26日(Mon)▲ページの先頭へ
中小企業新時代
『「会社にも仕事にも寿命がある(中略)同じ仕事をやっていたら五年でだめになる。次々と開発を続けなければおいつかない」』 『「経営者は将来自分でどのような会社にしたいのか、どのような技術を持ちたいのかを考える必要があります。場当たりで来た仕事だけをやるのでは(中略)だめです。」』 経営者に必要なのは将来的なビジョンと危機管理能力です。 日本の会社の99%を占める中小企業の経営者の仕事観を見聞する事ができます。
2005年09月15日(Thu)▲ページの先頭へ
リストラとワークシェアリング
今日は『リストラとワークシェアリング』という本を読みました。 現在、激化する時間外労働(サービス残業)をワークシェアすれば数百万人の雇用が生まれるそうです。 しかしそのためには正規雇用者の賃金カット実施が条件となります。 仕事と労働時間、そして痛み(給料)のシェアがワークシェアの本質だと考えると、ワークシェアリングは資本主義社会の日本にはな馴染まないかもしれません。 『問題が共有されるとしんどさも半分になる』 (イギリスの諺) 労働時間という痛みと賃金カットという痛み、分散してみるの良いんじゃないでしょうか。
2005年09月14日(Wed)▲ページの先頭へ
仕事が人をつくる
ものづくりを身上とする職人さんたちへのインタビュー。著者自身が旋盤工という職人さんなので、聞きだす話に説得力があります。 『バブル景気のさなか、町工場の工場主さんの多くが、銀行の誘いに乗せられて下部やゴルフ会員権の投資に走った。土地や別荘を買った。私の職場の社長は、そういう甘い誘いを断り続けたために、バカじゃないかと陰口をたたかれたという。バブルがはじけて、本業の工場の存続まであやぶまれる工場が続出したとき、社長は「わたしをバカにして本業を忘れたようなヤツには、絶対に手をさしのべませんよ」とわたしに語ったことがある。』 バブル期の挿話です。本業に精を出した人と、投資などではなく投機に走った人との違いがよくわかります。
2005年06月15日(Wed)▲ページの先頭へ
農業本
農業関連の書籍の出版が最近増えています。 すこし前まではマニアックな出版社か農業団体からの出版がほとんどでしたが、最近ではメジャー出版社の書籍も目にします。 農業に関心が集まってきているのが出版状況からもわかります。 内容を大別すれば ・農業全般に関する問題提起の本 ・田舎暮らし(ライフスタイル)との関連で農業を紹介する本 ・農業ビジネス本 があります。 農業ビジネス本は ・起業体験もの ・ものづくりに関するマニュアル本 ・ビジネスの沿革部分に関する本 にわかれます。 最近の主流は農業ビジネス本の中でも農業で起業する人を対象にした起業体験ものが中々人気のようです。このブログでも一度紹介した『農で起業する!』は新規就農者のバイブルになりつつあるのではないかと思います。 そして今後さらに重要になるであろう分野がビジネスの沿革部分に関する本だと思います。つまりものづくり以外の分野です。 脱サラ組の起業家で成功者が多いのはこの少なく無いビジネス体験があるからです。利益を出すためにはどうしたら良いというビジネス思考で経営を行っているからです。 従来のものづくり100%の経営から生産・販売そしてそれらをもっとも効率よく行うための計画立案を(普通会社なら当たり前のようにやるこの業務〉行うこと、それが今後農業で生き残っていくための必要なスキルだと思います。 といってもいきなりそんなことを言われても何をどうすればいいんだ〜という人のために数少ないビジネスの沿革部分に関する本を紹介したいと思います。 ◆「農」が変える食ビジネス―生販協業という新たな取り組み ◆やらなきゃ損する農家のマーケティング入門―失敗しない値段のつけ方から売り方まで ◆やらなきゃ損する農家のインターネット産直
2005年01月20日(Thu)▲ページの先頭へ
『上手な嘘をつく女 バレる嘘をつく男』
ビジネス書とは少し違いますが『上手な嘘をつく女 バレる嘘をつく男』(ゲノム遺伝子情報研究会編著)という本を読みました。
男と女の比較本のベストセラー『話を聞かない男 地図が読めない女』の流れを汲む『○○な男 ○○な女』シリーズ。 実に沢山の男女の比較本がありますが、なぜこれを選んだかというとたまたま図書館にあったからです。 生活環境などの後天的な違いじゃなくて、脳の構造なんかの生物学的で先天的な違いについて科学的なアプローチを試みています。 科学的な根拠にもとづいて書かれているので、真実味があって面白いです。 『遺伝子的に知能は、男性より女性が高い?』なんて記述は遺伝子なんかで説明しなくても男であれば経験的にわかる。 でも男性、女性関係なく人間は遺伝子の能力を使いこなしてなくて、この遺伝子を意識的にONにすることで美人にも美男にもなれるらしい。 でも遺伝子を意識的にONにするって、一体? 気持ちの持ちようでDNAのランプが「オフ」にも「オン」にもなるというわけ。(中略〉だからもしいま、オフになっていてストップしている才能も、気持ちの持ちようでオンにして、新たな能力を発揮させる事ができる。 すごい。気持ちの持ちようで遺伝子のスイッチをオンにする事ができるとはっきり書いてあります。 これって何でも自分の意思しだいって事です。 なんか『笑うかどには福来る』みたいな感じです。昔の人は気のもちようで遺伝子をコントロールできる事を知っていたんでしょうか。 ともかく世の中の人はもっと自分の事に自信を持って、前向きに物事を考えて見たらどうだろうかと思う。 物事が前向きに進み、それがまた自信に繋がり、新たな力になる。そんな好循環が生まれるはずです。 −参考文献− ・上手な嘘をつく女 バレる嘘をつく男 (ゲノム遺伝子情報研究会編著
2005年01月16日(Sun)▲ページの先頭へ
『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』
自分たちが現実だと思っているものを見る。たとえそれが本当の現実というわけではなくてもね 「失敗を『認知』したあと、最大の力が発揮される」 「敗者とは、負けるのが悪いことだと思っている人だ。(中略)敗者が負け続け、勝者が勝ち続ける理由は単純だ。敗北が勝利の一部であることを勝者が知っているからだ。」 現実を変えるために、今日やっていることを変える。未来は今日やる事で決まるのだから。 「思いがけない収入の道が待っている新しい経済においては・・・二つの道が姿を現しつつある。それは高速車線と低速車線の二つで、その中間の車線はない」 『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』(ロバート・キヨサキ)より ロバート・キヨサキの本は常になにかしらの気づきを与えてくれる。一連の著作の原点に当たる『金持ち父さん貧乏父さん]』と比べ、より実践的な内容になっている。今回は気になる言葉だけ取り上げました。 −参考文献− ・金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 ロバート・キヨサキ
2005年01月15日(Sat)▲ページの先頭へ
『まずはこのセリフを口に出せ!ビジネスハンドブック』
特に、関数の考え方は奥が深くて、すべての上達法に通じるものがる。つまり、関数の変換の法則に、上達の秘訣がかくされているのだ。 習い事でいえば、ピアノやそろばんを習っていて、それが上達したとする。ピアノはうまくなった、そろばんはうまくなった、だけど勉強はできない。そんなふうに、普通はばらばら状態だ。私がいいたいのはそうじゃなく、そうじゃなく、それが上達したときの自分の中の変換法を見出せば、それがそれが勉強やほかのことにも応用できるということだ。 例えば、ピアノが上手に引けるようになったプロセスを関数 f(x) とすると、要素 x の中にピアノが入ったときには当然うまくできる。でも、変換の規則性を身につけていれば、要素 x にサッカーや勉強が入ってもうまくなれるのだ。 つまり、ピアノかサッカーか、勉強か仕事かみたいに別々になっているわけじゃなく、すべて自分の成長のプロセスは同じだというふうに考える。要するに自分の中での変換法は一定なのだ。 『まずこのセリフを口に出せ!ビジネスハンドブック』(齋藤孝)より 『一芸に通じる者はすべてに通じる』という言葉があります。一つのことに秀でた能力を発揮する人はかならず別の分野でも成果を出す事ができるという格言です。 この言葉は引用中の変換の規則性のことをいっています。どのような分野でもその能力を向上させるプロセスが大事なのだと。 チャートにすると @問題(弱点)の発見→A(問題クリアのための)目標・課題の設定→B課題クリアのための努力→C課題クリア これの繰り返しです。 いわばこれは関数 f(x) にあたるでしょう。では関数に要素サッカーを入れて見ましょう。 @得点力ゼロ→AFW陣の強化→BFWのための新練習開発→C得点力アップ ではビジネスを入れてみます。 @売上マイナス→A営業強化→B営業マンの育成・セミナー→C営業力アップ これはあくまでモデルです。もっと問題もそれに対する課題もそれこそ無数にあります。大事なのはプロセスです。どのように問題を解決しようか問いプロセス。 このプロセスを身につけて応用すればどんな分野でも結果を出す事ができます。 −参考文献− ・まずこのセリフを口に出せ!ビジネスハンドブック 齋藤孝
2005年01月14日(Fri)▲ページの先頭へ
『上司と部下の深いみぞ―パワーハラスメント完全理解』
ある人物があなたに対して力を持ちうるのは、あなたが欲する(=依存する)何かをその人物が支配している場合だけです。 その組織以外で働くことをまったく考えていない人や、仕事以外の楽しみがほとんどない人、また自分の主体的な考えを持たず、受け売りで話をする人、他者の言いなりになる人などがこれ(著者注 パワーハラスメント被害者)に該当します。このような人は他人からの影響を受けやすく、相手にパワーを持たせることになり、被害を受けやすくなります。 会社がすべてではない人生設計 不確実性が高い時代には教科書や人から得た過去の知識、また過去の経験から何が正しいか判断するのではなく、仮説を立ててそれを検証していくプロセスが重要。 『上司と部下の深いみぞ―パワーハラスメント完全理解』(岡田康子編著)より まだあまり知られていないこのパワーハラスメント。じつは知らないうちに被害者もしくは加害者になっていたりします。まずはこのパワハラについて理解する事がパワハラ対策の第1歩になります。 パワーハラスメントの根源的な問題は加害者と被害者の極端な依存関係にあります。パワハラは会社組織だけでなく、日常に沢山存在します。悪しき依存関係を絶ち、自立した人格になる事でパワハラに巻き込まれることを回避することができます。 もっとパワーハラスメントについて知りたい人へ →09chanどっとcom 健康ネットワーク →職場のモラルハラスメント対策室 −参考文献− ・上司と部下の深いみぞ―パワーハラスメント完全理解 岡田康子編
2005年01月13日(Thu)▲ページの先頭へ
『12歳で100万円ためました!―本当の金持ちになった女の子』
『12歳で100万円ためました!―本当の金持ちになった女の子』(キム・ソンヒ)
韓国の女の子が100万円をためるまでの物語。実話です。 これからの時代は子供達は一体何を学べばいいのかという問にこの本は答えを与えてくれます。 答えは経済です。 学校で学ぶ事のほとんどは社会に出ればあまり役に立ちません。振り返れば中学校までの基幹科目ならともかく高校(普通高校)で学ぶ事が社会に出て役に立ったという実感はほとんどなく、サイン・コサイン・タンジェントなんて不思議な呪文は今でもただの呪文でしかありません。 これからの世の中で必要になるスキルは知識の分野では間違いなく経済と法律です。 もちろん経済を深く理解するために数学は欠かせない分野ですが、三角関数はほぼ必要ありません。 高校以下で学ぶ事のほとんどすべてが、社会にでて仕事をしていくために必要とされる知識ではなく、大学受験で優劣をつけるためのものでしかありません。 内容紹介の文にあるように 子どもにお金の話をすることは悪いことではありません。むしろ、子どもたちがこれからの時代を生き抜くために、早いうちから知っておかなければならないことなのです。 お金について話す事は決して悪い事ではありません。お金についてしっかりと学ぶ事でお金ついて悩む事がなくなる知識を得ることができます。 子供に後々苦労させないように塾にやって1流大学を目指させる親が沢山いますが、基本的に間違っています。大人になっての苦労はほとんどが金銭問題に集約されます。ほんとに苦労させたくないのであればお金で苦労させないようにお金のことを学ぶほうがはるかに有益です。 この本を読めば経済アレルギーが払拭できる事間違いなしです。 イラストは『13歳のハローワーク』おなじみのはまのゆかさんです。 −参考文献− ・12歳で100万円ためました!―本当の金持ちになった女の子 キム・ソンヒ
2005年01月11日(Tue)▲ページの先頭へ
『「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1 稼ぎ力養成講座』
やたらと長いタイトルです。
最近、ビジネス関連のノウハウ本が氾濫していますが、コレっていえる本っていくつぐらいあるでしょう。 ほとんどのノウハウはいつかどこで聞いたことあるようなもので、斬新といえるほどのものそうありません。 ビジネスで必要とされるのはその「本で得た知識をちゃんと実践することができるか」コレに尽きます。 やたらとベストセラーを買ってははじめのほうだけ読んでポイッとしてしまう人がいますが、それでは本代が少しもったいないです。読んだ知識を実践に生かし、蓄積されてはじめて知恵となります。 そこでこの本です。前作の『あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編 』も良くできた本でしたが、それは決算書の読み方だけでなくその決算書の見方を実際に実践に生かすためのノウハウまでフォローされていてとても役に立ちます。 この本はビジネススキルのノウハウというよりは成功哲学の本です。 だからこそ自分の人生に生かせる知恵が沢山あります。そしてそれを実際に生かすためどうすればよいのかが前作同様とてもわかり易く書かれています。 難しい本、難しい思考法みたいに難しい事が価値あることのように考えられている日本ですが、どんな分野も入門編があります。興味を持つためにはまず分かりやすさがなければいけないと思います。そうじゃないと興味が持続せず投げ出していますからです。掘り下げるのはその後です。 分かりやすさの点でこの本はそこらのビジネス本よりおすすめです。 −参考文献− ・「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1 稼ぎ力養成講座 渋井真帆
2005年01月10日(Mon)▲ページの先頭へ
『怒りのブレイクスルー』
いくらがんばっても、ポジションや給料が上がるわけではありません。出世や昇給は会社が決めるのです。文句を言っても仕方がありません。これからは会社の言うことなど無視し、自分の力でやれる事をやるのです。 隷属とまでは言いませんが(それぐらいひどい会社もありますが)、出世や昇給は会社に決定権があります。 会社の事を無視する事はできませんが、自分の力を磨く事は会社に勤めながらでも可能です。 日本の教育は、共産主義社会のものとほとんど同質の洗脳システムです。この洗脳教育によって、会社や上司の命令に黙って従うサラリーマンが作り出されます。 自我に目覚めるのと同時に、ものごとを疑い、自分の目で見て確かめたものだけを信じることの大切さを学んだのです。 ちょっと言いすぎの気もしますが、今の教育課程では主体的にものを考え・判断する能力を持つ人が育たないとする見解には同意します。 やはり会社の命令など、聞くべきではありません。自分がやりたいと思ったことを信念を持って貫けば、必ず道は開ける。 この人終始こんな感じで会社組織に対する怨念がありありと感じられます。組織の持つ力と個人の持つ力はまったく別のもので適用範囲が違います。頭から「会社の命令を聞くべきではありません」はいき過ぎです。よっぽどとんでもない会社にいたんでしょう。 しかし後半はそのとおりだと思う。個人個人がそう思うことによって組織が活性化することがどちらにとってもよい結果を生む事になります。 ようは個人が主体的に行動し、自分の能力を最大限に発揮できるような職場環境作りが大事なのだと思います。 −参考文献− ・怒りのブレイクスルー 中村修二 ↑私が読んだのはハードカバーですが、紹介する文庫版は200億裁判の真相が付記されておりさらにお得です。
2005年01月08日(Sat)▲ページの先頭へ
『おじいさんは山へ金儲けに』
現代で重要なのは、正直に生きるか、欲張りになるかではなく、いかにして無知から脱出するかだ。 自分の「知識」が、自分の資源や財産や資質を守るのだ。 投資について学ぶということは、資産運用・金儲けだけに有用なわけではない。自分自身の資質や資源、現在と将来の価値の比較、ものごとの優先順位、リスクやコストや利益という重要な概念について考えるときにきわめて有効だ。 投資は時として希望を生む。現在から将来に向けて、自分の利益となり、自分自身の生の充実を支える何かが育っているという意識・感覚、それが希望だ。 『おじいさんは山へ金儲けに』(村上龍)より 投資は時として希望を生む。逆に現在の労力やコストや時間の消費は将来の希望のための投資であるともいえる。 今勉強している事は将来役に立つことだと思うと勉強にも身が入るし、女性を口説くときにプレゼントするのも好意を持ってもらうための投資だ。しかしその投資は必ずしもうまくいくとは限らない、せっかく勉強しても5年後には別の学問が流行っているかもしれないし、プレゼントしたからといって女性が絶対なびくというわけではない、投資は無駄になるかもしれないというリスクが付きまとう。そのリスクを最小限に抑えるために「知識」という武器が必要になる。 投資という概念は金儲けなどの資産運用にだけ使用されるのではなく、現在的価値と将来的価値を比較考量する時にも利用できる。というかほとんどのひとが知らぬまに自然と利用している。 だけどもっと積極的に自らの希望を生むための手段として投資を学べば、現在はもっと楽しくなるのではないかと思う。 実は起業も投資の一種と考えられる。起業率4%の日本の状況は失敗を極端に恐れる日本人の精神性と符合する。恐れを克服するためのにも知識は必要なのでしょう。 −参考文献− ・おじいさんは山へ金儲けに 村上龍
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